合格者の声:3級

【社会人】


「検定受検から再就職へ」

■K.S さん
■40代
会社員・製造業(事務系)
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年9月時点のものです)
私が知的財産管理技能検定を知ったきっかけは、ハローワークに置いてあった検定のパンフレットでした。
当時私は求職中で、今まで従事してきた経理関係の仕事から、法務・知的財産関係の職種へキャリアチェンジを図りたいと考えておりました。
また、事務系職種の従事者にとっても、知的財産に関する知識は不可欠であり、今後ますます重要性を増していると感じておりました。
求職活動と並行して「ビジネス実務法務検定(R)」の受検準備もしていたので、試験実施日が近い知的財産管理技能検定の勉強もすれば学習効率も良いと考え、受検を決めました。
勉強期間は約1.5ヶ月。市販の問題集1冊と過去問を繰り返し解き、弱点を潰す勉強を中心に行いました。また、問題集等ではよくわからない事項については、図書館で知的財産に関する書籍を閲覧して、イメージを膨らませておりました。
受検後、ある会社での採用面接の際、知的財産管理技能検定を受検したことを伝えたところ、会社側から、「当社も特許等取得に向けて準備しているところ。知的財産に関する知識を持っている人が必要」とのコメントをいただきました。検定受検がアピールポイントにもなり、めでたくその会社へ採用が決まりました。
現在、2級に向けて勉強中ですが、今後は実務経験を積んで、知識と実務経験両方を兼ね備えたいと思っています。


「特許戦略のための第一歩」

■下川 良彦 さん
■34歳
■農薬メーカー開発部3年

(年齢・所属・年数等は、体験記寄稿時の2017年9月時点のものです)
農薬メーカーの開発部で、農薬登録申請業務を担当しています。弊社では、特許・実用新案出願や意匠・商標登録など知財活用が進む一方、他社特許権の侵害対応や特許権取得後のビジネスプラン構築等、多くの課題を抱えています。製品開発における特許戦略の重要性が増している中で、知財管理に関する基礎的な知識を習得して社内の特許戦略の礎を築く一助になればと思ったのが、受検のきっかけです。
勉強方法について、テキストと問題集(学科・実技)を購入してそれぞれ2,3周しました。私のように実務経験がない方は、どんなにテキストを読み込んでも理解が難しい場合があるので、問題集中心に勉強された方が効率的だと思います。
今後についてですが、10月から知財管理を担当することになりました。将来的には知財管理だけでなく、知財戦略を部内・社内に提案できる知識・技能を身につけられればと考えています。私にとって知的財産管理技能検定3級は、その第一歩となる資格です。


「企業内研究者の役割と事業戦略」

■岩﨑 健太郎 さん
■39歳
住友化学株式会社 研究開発11年
(年齢・所属・年数等は、体験記寄稿時の2017年9月時点のものです)
材料化学専攻の博士号を取得後、化学メーカーに就職、研究開発部署に11年勤めています。
自分が苦労して開発した技術を特許にするか?と問うたところ、知財部員から「この技術は特許にできない。」と却下され、技術屋として悔しい思いをしました。しかし、ここで先ず知財の世界(事業戦略との連関性)を正しく理解していないことに気づき、専門書を読みました。その中で「必ずしも優れた技術が良い特許、良い事業(企業の利益)を生む訳ではない」という考えが心に響きました。
また、真理探究型の学界研究者と企業内研究者は役割が違うこと、知財活動には産業の発展が根幹にあることを知りました。そこで企業人として知財についてもっと体系的に学びたいと思い、当検定を受検しました。
これから企業は、世の中に製品を提供するだけでは成立せず、社会問題を解決する力そのものが問われ続けます。その中で企業研究者は、技術開発以外に事業戦略と関わる力が極めて必要です。引き続き知財のスキルを磨き続けていき、産業および世界の発展に邁進します。


「自信をもってアドバイス」

■角 伸吾 さん
■60代
信用金庫 ソリューション事業部2年(嘱託)
(年齢・所属・年数等は、体験記寄稿時の2017年8月時点のものです)
60歳退職、今は嘱託として同信用金庫に勤めて2年が経過しようとしています。
各支店の計数管理等、営業一筋でやってきた私としては、今回嘱託として配属されたソリューション事業部は「非金融」の部署であり、初めて携わることが多くありました。
主に、事業所の諸問題を解決していく過程の中で、「知的財産権」に係る事柄があり、知的財産総合センターへ何度もお伺いして、事業主と一緒に知財アドバイザーの説明を聴く機会が多くありました。
私自身も、事業主にアドバイスできるようにと、知財セミナーに積極的に参加したりしているうちに「知的財産権を本格的に学ばなければいけない」と思うようになりました。また、「自信の持てないアドバイスはしてはいけないんだ」と考えるようにもなりました。
そこで、資格を取ってアドバイスできればと思い、知的財産管理技能検定3級を受検しました。
勉強方法は、市販されている問題集を何度も繰り返し勉強、自分の弱い問題については、別途自分で特許権・著作権・意匠権・商標権等の各項目別に混同しないように纏めました。その効果もあり、自分なりに各項目別に理解することができたと思います。
今は、資格を取る前のアドバイスとは違い、自信を持って的確なアドバイスができるようになり、事業主に「知的財産権」の知識をより広めたいと思っています。
今後も、知的財産管理技能検定上位級を目指して頑張って勉強しようと思っています。


「三級知的財産管理技能士(管理業務)受検について」

■こどもが受験生 さん
■40代
病院事務24年
(年齢・所属・年数等は、体験記寄稿時の2017年8月時点のものです)
広報活動を実施する課への異動があり、広報誌等の作成を担当する課員に対し「引用している図等は、著作権等、法的に問題ないのか」と問うたときに「大丈夫なんじゃないですか」との回答が返ってきました。
何の根拠もない回答に危機感を覚えるとともに、自身が何も知らなければ、アドバイスもできないと感じ、まずは基礎知識を学ぼうと受検を決意しました。
仕事とプライベートの合間に勉強時間を確保するのは困難でしたが、知りたかった内容でもあり今後の仕事に有益であると感じながら学べたので、返って充実した時間を過ごせたと感じています。
課員の問いにも根拠を持って対応できることから、今後、余裕があれば更に上の級への挑戦も考えてみたいと感じております。


「仕事の幅が広がりました!」

■ミキ さん
■40歳
医薬品メーカー研究開発室 所属10年
(年齢・所属・年数等は、体験記寄稿時の2017年9月時点のものです)
今回、受検しようと思ったきっかけは上司に勧められたからです。
知財の担当ではありませんでしたし、手続き等は特許事務所にお願いすることが多かったため、あまり身近に感じることはありませんでした。
勉強を進める中で断片的だった特許や商標などの知識が体系付けられ、また、私自身の業務に関わる内容の多いことに驚きました。
2歳と5歳の育児に追われる中、隙間時間をうまく利用して効率的に勉強したのが良かったと思います。
重要事項を自分なりに体系的に整理したメモが役に立ちました。
知財に関する理解が深まり、関連業務を俯瞰的に捉えることで仕事の幅も広がった気がします。
知財の知識だけでなく、効率よく勉強する習慣や時間の作り方も身につき、役に立っています。


「知識の充実を目指して!」

■G.Y さん
■40代
団体職員(建築系団体)
(年齢・所属・年数等は、体験記寄稿時の2017年9月時点のものです)
以前、他の法律系検定に合格したので、知的財産に関する知識をさらに充実させるべく試験に臨みました。
過去の業務で民法や不動産登記法はある程度馴染みがあったものの、知財特有の問題になかなか苦戦しましたが、知識の充実の為!と頑張って学習しました。
おかげで新聞やメディアで知財の話題が出ると、興味深く見ることができるようになったのでなかなか有意義な資格だと感じております。今後業務でトラブルがあった際に対応できるよう、また、さらなる上位級へ挑戦したいと思います。


「不得意分野へのチャレンジによってスキルアップと自信が付きました」

■けんけん さん
■40代
製造会社勤務
(年齢・所属・年数等は、体験記寄稿時の2017年9月時点のものです)
私は生まれながらの理系人間であり、この試験には苦戦しました。学科もそうでしたが、実務にはかなりの時間を要しました。ただ知的財産には興味がありましたので、勉強していても楽しかったです。
勉強方法は、問題集と用語集の2冊のみで繰り返し覚えました。
実は今夏、仕事の関係で電気工事士2種試験も受けることとなり、2種類の国家資格に挑戦しました。結果、両方共に無事合格することが出来ました。全く違う分野の為、睡眠も削るなど大変でしたが、今となっては良い思い出となりました。
この勢いで、2級そして1級にも挑戦したいと思います。


「慣れない分野で悪戦苦闘、ブランドイメージを守るために取得」

■OZ さん
■20代
住宅設備機器メーカー 広報部門2年
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年6月時点のものです)
現在、メーカーの広報室で社内外に向けた広報活動を行っています。
受検のきっかけは、広報活動でも様々な知的財産・特に著作権に関わると気づき、部門メンバーの薦めもあり受検しました。
とはいえ、日々の業務で直接的に学ぶ機会は無く、終業後に独学で勉強を行いました。
大学時代も含め、専門的に学ぶことがなく、未知の知識ではありましたがテキストを一通り読み、あとはひたすら過去問を解くことで、合格することができました。
ふとした時に、特に著作物に関して扱い方や基準となる考え方を学ぶことができ、日常業務に役立っています。
一つ一つの積み重ねがブランドイメージ向上、または自社を守ることに繋がると感じています。
社内では、受検する段階で1級~3級まで奨励資格に登録され、今度は2級取得を目指して勉強をする日々、今後も理解浸透に向け努力いたします。


「広告業界法務担当のための知財」
■マリモ さん
■30代
人材紹介サービス 広告経営管理部法務3年
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年6月時点のものです)
現在、広告業の会社で法務を担当しています。
受検するきっかけとなったのは、業容拡大に伴い、商標登録を申請することが多くなり、他部署から知的財産権に関する質問が増えたことから、体系的な知識の取得の必要性を痛感したからです。
知的財産に関する知識は断片的に知っていたものの、いざ、問題を解いてみようとすると、50%ぐらいしか正解しませんでした。
業務であまり触れることの無い実用新案権や意匠法、条約など、この制度を知っていたら、もっと会社の利益を上げる提案ができたかもしれない等、新しい発見がたくさんありました。
勉強方法としては、法の趣旨、基本を徹底的に押さえることを重点的に行いました。
検定受検後、自分が漫然とやっていた業務に法律的理由付ができ、納得感をもって業務に取り組めるようになりました。
既に2級へ申し込みをしていますが、3級の試験で基本的なことを徹底的に勉強したのでとてもスムーズに勉強できています。


「30代からのステップアップ」
■鈴木 健介 さん
■33歳
映像業界
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年6月時点のものです)
私は現在転職を考えておりまして、転職活動を少しでも有利に進めたく資格を取得しようと考えておりましたところ、本試験の存在を知り以前から知的財産権に関して興味があったため受検いたしました。
勉強方法は公式テキストを読み終えてから問題集を解き、再び公式テキストを読み終えてから問題集を解くという反復をしてから過去3年分の試験問題を5回ほど解きました。
30代になってから自分が輝くための一つのキッカケとして本試験に出会えたことはとても良かったと感謝しております。


「“知財のプロ”の方々と同じ目線で会話をするため」
■上森 啓右 さん
■40代
ソフトウェア開発・販売会社 営業部門所属2年目
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年6月時点のものです)
私が所属する会社では、AI(人工知能)を用いて特許調査を行うソフトウェアを開発、販売しており、営業職として勤務しております。
現在の会社へは1年前に転職をしましたが、入社当初、特許の知識は皆無。恥ずかしながら、特許と実用新案の違いも分からないレベルでした。
弊社のソフトウェアを導入するお客様は、企業の知財部門や研究開発部門の方で、弁理士資格をお持ちの方も多くいらっしゃいます。“知財のプロ”の方々へ製品を提案するのに、自身が知財の知識が無いのは、まずいとの思いから、受検を決意しました。
学べば学ぶほど興味も高まり、3級試験直前は、通勤電車の中や出勤前のカフェなど、時間を見つけては問題集を解いておりました。
幸い3級試験に合格できましたが、これに留まらず、社内外での更なる信頼を勝ち取れるよう、次は2級試験合格を目指したいと思います。


「3級合格で自信が持てました」
■yokko さん
■40代
主婦(今年1月までは、地方銀行に勤務)
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年6月時点のものです)
昨年末から体調を崩し、入院していました。入院中は時間がたっぷりあるので何か勉強したいと思いパソコンで『資格』など検索をしていると、知的財産管理技能検定3級にビビッと来て、すぐテキストを購入し、〆切ギリギリで検定代金を支払って、このたびの試験を受けることができました。3週間くらいの時間があり、一通りテキストをサラッと読み後は過去問題を集中して解きました。
予定であれば金融機関に復活する予定でしたが、今度は疾病を患ってしまい入院中です。3級合格できた事で、病気にも負けないぞ!やればできた!と自信が持てました。2級にもチャレンジしたいです。


「視野と自身の可能性が広がる資格試験」
■くじめ さん
■30代
会社員・インターネット動画配信関連業
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年6月時点のものです)
私には仕事で身に付いたもの以外何の知識もなく、公的資格もありませんでした。高卒のコンプレックスもあり、このままではマズイとまずは一番身近な著作権の勉強を始めようと辿り着いたのがこの知的財産管理技能検定でした。
参考書を1冊買いました。覚えるべき情報が散逸してしまうのを嫌い、別途ノートを作るようなことはせず、すべて参考書に書き込みました。整理整頓が苦手な私にはこれが良かったのかもしれません。参考書の出来が良かったのもありますが、かなり楽しみながら3回以上は通しで読むことができました。後は過去問をひたすら解き、知識の穴を確認するのみでした。その結果、学科試験では満点を取ることができました。
以前は関心がなかった知財関連のニュースに目が止まるようになりました。大変興味深い世界です。今後は弁理士試験にも挑戦したいと考えています。知的財産管理技能検定は視野と自身の可能性を広げてくれる資格試験です。


「オープン&クローズ戦略、まずは知財3級の勉強から」
■時代と格闘する中年おじさん さん
■50代
行政書士
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年6月時点のものです)
<勉強の動機>
認定支援機関交流会の研修会で経済産業省の方から最新のオープン&クローズ戦略を初めて学び、知財分野の重要性を痛感。まずは3級から始めようと。
<勉強方法>
学生さんと違いじっくり勉強はできず、アカデミックなものも不要である為、問題集から入りました。不明な箇所をテキストで補いながら頭に叩き込むやりかたです。3級合格にはこのやりかたがよいと思います。
2級以上の勉強にはテキストの読み込みが重要と思います。ただし、学生さんや研究者の方にありがちな「勉強の為の勉強」にならないよう、事例を学びながらも、実際の現場における自分の問題として捉え、どのように行動して問題に対処すべきかという実践的な学びにしていきたいと思います。
社会人が資格を取る意義は、「お勉強」ではなく、体を張って(疲れた体に鞭打って)学ぶという「自分資源への投資」と考えるべきだと思います。


「知財にまつわる情報の棚卸し」

■衣谷 さん
■30代
出版社・営業部5年
(年齢・所属・年数等は、体験記公開時の2017年6月時点のものです)
私が知的財産管理技能士の資格を知ったのは、とある特許にまつわる書籍によってでした。その本を読むまで、特許については“なんとなく知っている”程度でしたが読み進めていくうちに知財の奥深さと「面白さ」を知りました。
その本を読み終わってからすぐに検定について調べて申し込み、公式テキストを用意して、仕事の合間や通勤時間に読み込む日々を繰り返しました。知財に対する漠然とした認識がテキストを通じて体系的な知識に変わっていくので、勉強用のツールというよりは、興味を掻き立てる読み物だという印象を持っています。
知財について学習する過程で、現職の業務に関わる著作権の基礎に触れることが出来たのも大きなポイントで、資格取得前から実務に反映させるに至りました。
これまでに断片的に知り得た知財にまつわる情報の棚卸しと考えたからこそ勉強も楽しめ、即座に役に立つ知識も身につく。様々な観点から価値のある資格を取得出来たことを喜ばしく思っています。


「実務での知識を体系的に学び直す機会に」
■匿名希望 さん
■30代
メーカー知的財産部所属8年
(年齢・所属・年数等は、2014年10月時点のものです)
現在は、メーカーの知的財産部で主に予算管理・経理を担当しています。
受検しようと思ったきっかけは、上司に勧められたからです。知的財産に関する基礎知識はおおまかに知っているつもりでしたので、まずは検定の難易度や自分の理解度がどれぐらいなのかを確かめるため、ホームページにあった過去問を試しに解いてみました。結果は半分ぐらいしか正解せず、自分の理解度はこの程度なのか……と呆然としました。しかし、業務であまり触れることのなかった著作権・商標に関する知識が少ないという自分の弱点を把握することができたので、すぐに検定対策のテキストを購入、弱点である著作権・商標を中心に勉強し理解を深めていきました。
勉強する前は、こういった試験のための勉強は仕事に直接的に役に立つのか懐疑的でしたが、全体や背景を体系的に学び直し理解を深めたことは、今後の業務に役立てられると感じました。
検定受検の後、急遽、商標管理を引き継ぐことになったのですが、早速勉強したことが役に立ちました。 引き継ぎが終わって落ち着いたら、2級にも挑戦したいと考えています。


「ゲーム業界と切っても切り離せない知識」
■三宅 信太郎 さん
■30代
ゲームソフトウェア開発8年
(年齢・所属・年数等は、2014年10月時点のものです)
ゲームソフトウェアの開発会社で、ソフトウェア開発に携わるプロデュース関連の業務をしています。開発の現場では、プログラムに関する特許、タイトルリリースする際の商標、製品自体のみならず著作権など複数の知的財産が関連します。これまで制作しながらなんとなく認識していた点が多かったんですが、一度体系的に知りたいと思い、この試験を受けることにしました。
勉強方法は、過去問題を解きながら解説を読み解いていくことを繰り返していきました。
学んでいく中で、ゲームという分野は比較的歴史が浅いながら常に知的財産に関する課題に直面し、過去多くの解釈が行われた業界であり、知財とは切っても切り離せない関係なのだなということがわかりました。
日本のコンテンツが国内・国外で拡大し続けている今、その需要もより高まっています。私も業務の中でプロデュース的な箇所も担うようになり、知的財産に関する知識も要求されており、今後ますます必須になると思うので、より上位の試験を受検したいと思います。


「未知の世界に踏み込む勇気が、自分の可能性を広げるきっかけになりました」
■YuKa さん
■29歳
医薬品等研究・開発メーカー 知財部門所属1年
(年齢・所属・年数等は、2014年10月時点のものです)
企業の知財部門にて、派遣社員として特許事務の仕事に従事しています。「20代のうちに何か仕事で使える資格を取得しておきたい」という漠然とした願いはあったものの、どんな資格に挑戦したらいいのか迷っていたときに、すでに資格保有者である上司や弁理士の先輩が背中を押してくださり、思い切って3級を受検しました。
社会学部を卒業した私にとって、医薬系の用語はもちろん、知財にまつわる様々な法律用語は難解なものが多く何度も挫けそうになりましたが、とにかく自分に自信を持ちたい一心で、就業後や休日にテキスト&過去問を繰り返し解いて勉強しました。
それまでは指示された作業をこなすという受け身の姿勢でしたが、勉強を通じて曖昧だった知識がより確実性を伴うものへと変わり、また、知的財産に対する好奇心も高まったことで積極的にもなれて、特許事務の仕事に自信と誇りを感じられるようになりました。そして上司からも、実務に係わる業務にチャレンジする機会をもらえるようにもなり、次は2級取得を目指したいという新たな目標も生まれました。臆せずに挑戦することが自分の可能性を広げ、一生の財産を生み出すきっかけになったと思います。


「特許に関する業務知識を強みとするSEを目指して」
■テッドB さん
■35歳
システムエンジニア
(年齢・所属・年数等は、2014年10月時点のものです)
私は、知的財産全般の管理業務を幅広くサポートするシステムの開発に携わっています。業務上、知的財産に関する幅広い知識が必要で、所属部署の推奨資格であったことから、本検定を受検しました。
市販の問題集を購入し、繰り返し解いて知識の定着を図りました。不明点は仕事が終わった後に、有識者に質問して理解を深めました。
合格したことにより、知的財産に関する理解が深まり、業務を俯瞰的に理解できるようなりました。職場での評価も高く仕事の幅も広がったため、次は2級合格を目指します。


「受検は自分への投資」
■阿部 真也 さん
■20代
会社員・建設関連業
(年齢・所属・年数等は、2014年10月時点のものです)
私は建設関連業企業に勤務しているものです。今、建設関係の仕事はどちらかというと好況ですが、いずれこの好況も終わりを迎えるでしょう。好況に胡坐をかいていればまた状況が厳しくなったときに職もなく路頭に迷うことになるでしょう。好況の時こそ、投資が必要。そう思いまして、本検定を受検しました。
勉強はオーソドックスですが、テキストと問題集を組み合わせました。拙いアドバイスですが、テキスト、問題集にも相性があります。私の場合、最初に買ったテキストと相性が悪く、あまり理解できませんでしたが、他のテキストに変えた途端、勉強の進みが早くなりました。勉強していて理解が進まないときは、使っているテキストや問題集との相性が悪い可能性もありますので、他のものも使ってみると良いのではないでしょうか。御健闘をお祈りしています。


「絶対に損をしない資格と感じます」
■みみ さん
■31歳
■会社員・テレビ業界(CM関係)

(年齢・所属・年数等は、2014年6月時点のものです)
仕事でテレビCMに携わっており、常に著作権・意匠・商標・特許等と接する日々。忙しい日常の中でなんとなく使っていた知識ですが、一度きちんと体系化して理解したいと受検を決意しました。勉強方法は通勤電車の往復の時間。これを1ヵ月半つづけました。
3級を学んだことで、知財についての導入知識はもとより、「今後継続して何を勉強していくべきか」も知ることができました。また社内での変化もあります。知的財産管理技能士を取得したことで、早速社内の商標登録業務を仕事として任されることとなりました。結果的に新しい仕事領域を手に入れるというキャリアアップにつながったのです。それは紛れもなく「この資格を取得した」と会社に言えたからです。そして、お客様に対しての発言力を増すためのツールとしても使えます。
私のような何らかのコンテンツを取り扱っている社員はぜひ取得するべきです。あるいは企業内で法務に関連する(キャリアアップで自発的に関連したい)人もぜひ取得するべきです。引き続き1級まで目指していこうと考えています。


「知的財産管理業務のはじめの一歩になりました」
■ナンバーへこちゃん さん
■27歳
■製造メーカー・営業事務職1年

(年齢・所属・年数等は、2014年6月時点のものです)
IT業界から転職し、現在の職業に就いて1年経ちます。初めは事務作業のみ行っていましたが、今年度から知財管理も任されることになりま した。任されるといっても、もともと知財についての知識があるわけではなかったので、上司に勧められて受検することになりました。
年始に言われてから3月の受検日まで、準備時間はほぼ2ヶ月でした。ダウンロードした過去問をメインに学習し、市販の問題集も学科・実技併せて購入しましたが、ほぼ学科のみを学習し、合格しました。学科の知識が付けば、実技の問題も応用して解けるようになるので、これから試験合格を目指す方も、まずは学科にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。知財の学習は知って得する情報が多かったので、勉強が楽しく感じました。
現在、知財業務の引継ぎを行っていますが、学習したことがそのまま活かせているので、とてもよかったと思います。今後のためにも、更に上級の試験合格を目指してみようと思います。


「受検対策の学習を通して得たもの」
■吉澤 智子 さん
■40代
■出版社編集部所属15年

(年齢・所属・年数等は、2014年6月時点のものです)
現在、小規模の出版社で教材の編集に携わっています。教材に使用する他の著作物の申請業務が多くあり、著作権についてはある程度知識があったのですが、最近申請先から商標や意匠に関する指摘を受けることも出てきたため、知的財産法全般について基礎的な知識を学びたいと考 え、受検を決めました。
法律の勉強は初めてだったこともあり、効率よく学ぶため、外部の短期講座(週1回、計6回)で概論的な知識を学び、通勤途中や昼休みの時間を利用して問題集や過去問を解き、知識が定着しているかどうかを確認しました。
この学習を通して、他者の知的財産について、著作権のみならず、商標、意匠などを含め、より広い範囲から見ることができるようになり、また、自社の出版物についても知的財産を保護するという意識を持つことができました。
今後も上の級を目指すことによって、更なる知識の獲得を目指し、業務に役立てたいと思います。


「モノづくりを守るために守り手になれるよう、これからも精進したい」
■M.A さん
数年前にビジネス著作権検定初級は合格していたものの、仕事が多忙だったため、しばらく受検勉強から離れており、知的財産管理技能検定のテキストを初めて開いたときは、短期間での合格が心配になりました。でも、「勉強をしたことはいずれ必ず仕事の役に立つ」と思いを改め、毎日こつこつテキストを読み、問題集を解きました。
一番重要視したのが、『問題集の答えの解説を納得して覚える』という作業だったように思います。実務経験がない分野は、解らないことをツギハギだらけから時間をかけて覚えていくうち、頭の中のシナプスは繋がっていくもので、気が付けば、勉強し始めてから2か月で合格することができました。
私自身、学生時代芸術を志していたこともあり、モノづくりに対して特別な思い入れがあります。クールジャパンとかものづくり日本と言われる昨今ですが、それを守る方法を知っていないと、せっかく創った価値が失われてしまうことは、残念でなりません。そういう意味で、作り手から守り手になれるよう、これからも精進して、実務経験だけでなく、より高い上級資格も取得していきたいと思います。


「定年後の仕事の幅を広げるための礎として」
■西田 俊一さん
■50代
■国家公務員・法律関係・勤続30年以上

(年齢・所属・年数等は、2014年6月時点のものです)
私は国家公務員として、今まで、さまざまな部署でさまざまな仕事をしてきましたが、50代の半ばに入り、そろそろ定年を意識するようになりました。定年後も、今までの経験等を生かして、仕事を続けていくことが社会への貢献になり、また、自分自身の健康維持のためにも必要なことであると考えています。
今まで私は知的財産法関係の勉強は全くしたことがありませんでしたが、今回受検のための準備を通じて、この知的財産管理技能検定3級は知的財産法の基礎を学ぶために最適な試験であると強く感じました。なぜなら試験に合格するという明確な目標があれば、効率よく短期間で重要な基礎知識を身につけることができるからです。
私の年代は特に、法学部を卒業していても知的財産法には疎いという方がたくさんいます。50代の受検生は少ないですが、むしろ50代だからこそ、学ぶ意義があると言えるのではないでしょうか。
3級に合格してから、知的財産法関係の概説書が以前に比べて格段にストレスなく読めるようになりました。知的財産法関係で問題が生じたときは、どの法律のどこを見ればよいということもだいたい見当がつくようになりました。改めて基礎の大切さを感じます。
私にとって知的財産管理技能士という資格は、これから定年後の「夢」を実現するための一つの礎になるものです。「知財立国」という政府の方針もあり、知的財産法はこれからますます重要なものになってくるのは間違いありません。定年後はさらに研鑽を重ね、特許翻訳などにも挑戦したいし、知的財産法を広く紹介していくような仕事もしてみたいと密かに考えています。


「日々の業務で密接にかかわる知的財産だからこそ勉強する意味がある」
■飛田 啓輔 さん
■30代
■食品メーカー勤務 開発担当

(年齢・所属・年数等は、2014年3月時点のものです)
私は、食品会社で製品の研究開発および法人顧客への販促資料の作成や情報のアウトプットなどを担当しております。
資格取得を目指したきっかけは、知的財産業務を兼務することになり、開発業務で必要とする特許へのより高い専門知識の取得と、販促に用いる資料や情報に対する著作権侵害や保護に対する知識を身につける必要があったためです。
資格取得への学習は、通勤時間や休日を利用してテキストを読み込み、過去問を利用して反復学習に努めました。単語を記憶するだけではなく様々なケースでのアウトプットも必要とされるために、実践的に学ぶことが重要だと思います。なお、学習により知的財産に関する知識を体系的に得ることができ、日々の業務の中でリーガルチェックや先行技術調査を意識することができるようになりました。
学習で学んだことが、速やかに実務に反映できることも知的財産管理技能検定の魅力の一つだと思います。今後は更なるキャリアの向上を目指して継続して学習に取り組みたいと考えております。


「自分の興味を充たし、日々の業務に役立てるため」
■ひな さん
■20代
■法律事務所 秘書

(年齢・所属・年数等は、2014年3月時点のものです)
法律事務所にて弁護士のアシスタントをしております。当事務所では民事事件を主に扱っているため、知的財産に関する事件に携わることはあまりありませんが、個人的にこの分野に関心を持ち、趣味のひとつとして気軽に受検してみました。
法律の勉強というと堅苦しく感じる方も多いかと存じますが、日常の生活においても、知的財産に触れることはよくあります。例えば、よく目にする(C)マーク、これっていったいどういう意味なのだろう?普段何気なく聞いている音楽にも様々な権利があって、どういうことをしたらこれらの侵害にあたるのだろう?このような疑問を持ったことはありませんか。私はこのような素朴な疑問から、この分野に関心を持ちました。自分の生活と身近にある分、興味を持って学ぶことができ、テキストを読み進めるのが楽しく思えたくらいです。
また、仕事においてもこれから需要が増えていく分野だと思うので、キャリア形成に活かしていけたらと考えております。
3級を勉強するうちに、さらに疑問が生まれ、もっと深く知りたくなったので、次は2級合格を目指し学んでいきます。


「デザインを志す学生のために、先ず私が」
■前原 文行 さん
■60代
■フリーランスデザイナー&デザイン専門学校非常勤講師

(年齢・所属・年数等は、2014年3月時点のものです)
フリーランスでプロダクトデザイン業務を営む者です。以前は特許、実案、意匠など県立図書館や商工会議所で分厚い広報を何冊も閲覧したことも度々ありました。
還暦を過ぎ、たまたま、知的財産管理技能士という資格を知り、物忘れ防止という名目でテキストと過去問題集を購入。ところが、かつての事は殆ど忘れているし、主に関わっていた実案などは内容が大幅に変わり、著作権や、条約に至っては初めて知る言葉ばかりでした。それでも、先ず過去問題を解いて答と解説で確認するという学習方法で必死に暗記し、試験に臨みました。その甲斐あって、なんとか合格!そして届いた合格証書。これを何かに活かせればと、現在非常勤講師を務めているデザイン専門学校でデザインを志す若い学生たちに「知的財産」の重要性を伝えていければと考えています。


「受検は開発部員に必須と思う」
■藤本 輝則 さん
■70代
■製造メーカー知財業務嘱託

(年齢・所属・年数等は、2014年3月時点のものです)
中堅鉄鋼メーカーで定年までの約40年間、主として研究開発職に従事していました。その後、業種の異なる中小製造メーカーで嘱託社員として特許、実案、意匠、商標などの自力出願、開発部員の知財教育業務に従事して5年になります。
ネットで本検定を知り、開発部員の知財管理能力向上に役に立つと確信し、先ず隗より始めよということで3級を受検しました。約2ヶ月の勉強期間でしたが、工業所有権については、実務経験があり、改めて要約整理することで対応出来ました。その他の科目は1冊の参考書を繰り返し読み込みました。
3級の受検内容はいずれも開発部員の基礎的な素養として必須のものばかりであり、今後は会社推奨の資格として本検定を活用するよう幹部に働きかけたいと考えています。


「次のキャリアへの挑戦」
■ネバギバ さん
■33歳
■会社員・タッチパネルメーカー 品質管理部所属1年

(年齢・所属・年数等は、2013年12月時点のものです)
入社以来、品質畑一筋9年目です。現在は工場の品質管理部で、品質マネジメントシステムの構築・推進に携わっています。
知的財産の世界は未知でしたが、今後の自分の専門分野を知的財産にしたい!と思い、受検を決意しました。検定の勉強は約3か月間の独学でした。具体的には、1冊の問題集と検定の過去問4回分を、9割以上の正答率を出せるまで繰り返し解きました。
その他にも、社内通信教育で基礎を学んだり、書籍を読み漁ったりしました。学習を進める内に知的財産の世界の奥深さ、面白さ、難しさを感じるようになりました。
実は、年内に社内公募制度を利用して知的財産部への異動に挑戦します。今回の合格をその際にアピールするとともに、異動が実現すれば、検定の勉強過程で得た知識を業務に生かしたいと考えています。そして、実務経験を積んで1級取得を目指します!


「知識だけではなく競争力の高い技術の創発に向け実務に活かしていきたい」
■工藤 昌史 さん
■48歳
■団体職員

(年齢・所属・年数等は、2013年6月時点のものです)
私は、エンジニアとして7年間企業生活を行った後、大学や企業の研究・技術開発業務にかれこれ20年間従事しております。
検定は以前から取得したいと考えていたのですが、忙しさを理由に勉強をしていなかったのが実情です。今回、友人が試験を受けるという話に刺激を受け、1カ月猛然と勉強しました。
これまで、特許や実用新案等には関わってきましたが、著作権や不正競争防止法など新鮮な気持ちで学ぶことが出来、また、法の関連性を理解することが出来ました。日頃曖昧に流していた部分を、練習問題を解くことにより理解出来たと思います。
試験後は、直ぐに2級の勉強をしています。道は厳しいですが1級まで取得したいと考えています。また、社内の部員にも勉強をさせたいと思います。
法律の本質を知る事により、産業・文化の発展に必要なものが見えてきます。
本試験を通じて、知識だけではなく競争力の高い技術の創発に向け実務に活かしていきます。


「社会人として知っておくべき常識を身につけることができました」
■鈴木 直美 さん
■20代
■切削工具メーカー オーエスジー株式会社 企画部所属8年目

(年齢・所属・年数等は、2013年6月時点のものです)
私は、切削工具メーカーの企画部にてカタログ製作やHP更新を担当しています。大学は語学系で、法律や知財についての知識はほとんどありませんでした。日常業務の中でカタログに(C)マークがついていたり、製品ロゴに(R)マークがついていたりするのを見てもそれが何を意味しているのかよく分かっていませんでした。ただ、知財というのは特別なものではなく、身近なところにあるんだなぁとぼんやり感じている程度でした。
そんな私が今回、受検を決意したのは、「自社のブランディングや、製品PR時に、意匠・特許の戦略的利用をしていきたい!」、また、HP更新も担当しておりますので、「著作権利用についての基礎をしっかり身につけたい!」という思いからでした。
勉強方法は、通信教育のテキストで「知的財産の概要」を通読し、市販の問題集を一通り行いました。勉強を始めてから受検までは4カ月程でした。1歳の子供を持つワーキングマザーのため、勉強時間は、仕事のお昼休憩や、自宅では子供が寝ている時などでした。思うように時間が取れず焦る時もありましたが、独学で一発合格することができました。
テキストはできるだけ例えが記載されているものを推奨します。また、私の場合、初めて見る法律用語をインターネットで調べ、言葉の意味を理解することも多かったです。
今回勉強をしていく中で、どれだけ自分に常識がないかを痛感……。「こんな常識的なことも知らずに今まで働いていたなんて!」と思いました。大学時代や、入社数年のうちに身につけておくべきスキルだと思います!設計開発者や知財担当者ではなくても、3級は社会人として是非受けておくことをおススメします。
今後はさらに知識を深め、自社のブランディングに携われるよう2級受検に向けての勉強を行っていきます。また、会社の中で「気軽に知財の相談ができる人」として活躍していきたいです。


「自信がついて、次の目標ができた」
■えみかん さん
■30代
■会社員・農業機械メーカー研究部所属8年

(年齢・所属・年数等は、2013年>6<月時点のものです)
現在、農業機械メーカーの研究部にて開発の仕事を行いながら、産休中の社員の代わりに1年限定で知財管理業務を行っています。
受検しようと思ったきっかけは、まずは基礎知識を短時間で学習するためです。4月から知財担当になることから、3月の試験に合わせて、12月からテキストと過去問を解いて学習しました。試験を受けるのは久しぶりで、仕事と子育てをやりながら勉強時間をとるのは難しかったですが、勉強することにより今まであいまいだった知識が明確かつ深くなりました。 実際の知財管理にも少しずつですが、出願時の検討や拒絶の対応時などに活用しています。
現在は、2級合格に向けての勉強をしていますが、この資格をとることにより知財の知識を深め、自分に自信をつけ、研究部内、社内の知財活用の活発化を図りたいと思っています。


「営業現場においても、知的財産管理技能士の資格は大変役に立っています」
■源 隆洋 さん
■37歳
■株式会社エンジニア 営業部所属7年

(年齢・所属・年数等は、2013年3月時点のものです)
作業工具を製造販売する(株)エンジニアの営業部に在籍しております。主な仕事内容は、機械工具商社やホームセンターへの拡販提案、工場や研究所などのエンドユーザーへの商品紹介を行っています。
営業先で新製品を説明する際に、機能やデザインだけでなく、弊社が取得、或いは出願している特許権や意匠権、商標などをしっかりと説明させて戴く事によって、競合品との差別化を認識して戴く事ができます。3級に合格したことで名刺にもばっちり記載できますし(笑)、何よりも自信を持ってご説明できるのが嬉しいですね。
また店頭で販売されている他社製品にPAT.Pなどの記載があれば、その情報を開発部に持ち帰る事で、権利侵害の予防にもなります。また、弊社の製品などがメディアで紹介された場合の2次利用の方法についても、著作権法に基づいて行うことができるようになりました。このように営業現場においても、知的財産管理技能士の資格は大変役に立っています。
弊社は30名の社員のうち2級が4名、3級が3名の合計7名が知的財産管理技能士の資格を取得しています。社長を含め開発部が4名、営業部が2名、資材部が1名です。30人中7人という比率は多分日本一(世界一)ではないかと思います。
休日などにテキストを通読したことと、大阪商工会議所で開催された2日間のセミナーに参加できたことがかなり役に立ちました。しかし、受検後の自己採点では合否が微妙な感じで、次回に向けて勉強しようと思っておりました。そして1月8日、新年会の後に社長から「源君、やったね!オメデトウ!」と携帯に電話がかかってきた時には、何のことかわからず「明けまして・・・? オメデトウございます。」と言ってしまいました。まさか一発合格するとは思ってもいませんでした。本当に嬉しかったです!
今回の合格によって、弊社が推し進めているM(マーケティング)、P(パテント)、D(デザイン)、P(プロモーション)の中核をなす知的財産の基礎知識を得る事ができました。これから実践でしっかりと活用していきたいと思っています。


「新部門開設の基礎知識の確認として受検」
■お子様ランチ さん
■52歳
■会社員・省力機器メーカー知的財産部門11ヵ月

(年齢・所属・年数等は、2013年3月時点のものです)
開発・設計部門に26年在籍していましたが、突然新設部門に配属が決まりました。新設のため部門としての資料は過去の特許明細書以外は何もありません。何を準備するのか手探り状態の中で、まずは知的財産権の話を第三者と行っても、話の内容についていけるレベルを目指し、基礎知識習得のために知的財産管理技能検定3級を受検しました。
勉強方法は、まずは知的財産教育協会編の「知的財産管理技能検定3級」の本を理解できようができまいが読みました。その後、過去の試験問題を解く時に質問の内容と一致するページ思い浮かべその場所を探し、解答を導き出すようにしました。試験間際では、どうしても覚えにくいところを集中的に勉強しました。私の場合は著作権の理解度が低かったので、大半を著作権の勉強にあて、これが功を奏したのか合格できました。
今後も技術者の考案したものを権利化するサポート役として、また知的財産としての運用の提案等、より一層判断精度を高めるためにも、次なる目標として知的財産管理技能検定2級合格を目指し精進していくつもりです。


「知財業務に携わるための基礎知識習得」
■ミヤタ さん
■20代
■会社員(製造業) 3年目

(年齢・所属・年数等は、2013年3月時点のものです)
現在、製造業の技術課に在籍しております。入社3年目で担当業務の幅も増え、知財関係の業務にも携わるようになってきました。元々(特に研究職・技術職について)知財に関する知識習得を会社が推進しており、良い機会だったので今回本検定を受検しました。
勉強方法については、会社で実施しているセミナーに参加しながら参考書を一通り読み、過去問を解いて間違ったところを再度参考書で確認するというオーソドックスな受検勉強を行いました。
あくまで主観ですが、『合格』だけを目的に作られた参考書の中には試験範囲を網羅できていないモノもあるので、ある程度しっかりした内容の参考書を選ぶべきだと今回感じました。(※条文ばかりでも読む気が失せます)
過去問については検定HPでダウンロードできるもので十分だと思います。
また、私の様に知財に関する知識が皆無の人間は(基礎的な)講習や研修に参加する前に、先ずは本検定を受検するべきであると強く思います。試験の合否に関わらず受講に臨む姿勢と得られる情報量が格段に向上します。やはりベースは重要ですね。
これからは業務での経験やセミナーから更なる知識の吸収に努め、自身のキャリアアップに活用していきたいと考えています。


「業務遂行の為、必然に」
■けさい さん
■41歳
■エンジニアリング会社 技術室 CS推進及び知財管理

(年齢・所属・年数等は、2012年10月時点のものです)
4月に人事移動があり、知財管理も担当することになった。未知の分野で右も左もわからず、困惑していた所、本試験を知り“渡りに船”と受検申込を行った。
試験まで2月程度であったが参考書を購入し、勉強時間として通勤時間を利用した。当初は理解がままならず勉強のペースが遅かったが、次第に理解が進んだ。また、実際の業務も当初は書類を右から左に渡すだけだったが、理解が進むにつれ業務意欲の向上に繋がった。
7月の試験で資格取得を周囲に公約した手前、仕事中や休み時間、休日も勉強時間を振り分け勉強した結果、理解が進み今の仕事が俯瞰的に理解できるようになってきた。さらに仕事を依頼する際にも説明に自信がつき、事前に必要な書類などもそろえることができて、業務効率につながった。知財業務を実行する上で他社員の業務負担を軽減できるようにより知識の習得に務めたい。
3級合格はとても嬉しかったが、解けた割合が予想と違い意外とギリだったため、独学での勉強は見切り2級合格のため専門学校に通うことにした。不惑を超えて学生気分に浸れるのはちょっとした余禄だと思う。


「社会人になる新たなチャレンジとしての知的財産管理技能検定」
■滝沢 和雄 さん
■24歳
■電機メーカー勤務一年目

(年齢・所属・年数等は、2012年6月時点のものです)
私は現在、電機メーカー勤務一年目の新入社員としてスタートを切ったところです。ついこの3月までは大学院生をしていて、受検したのは学生生活最後のひと月でした。専門は、直接知財とは関わりの薄い分野でしたが、自分の専門だけでなく新しい知識、技術を身に付けたいと思い、知財の勉強を始めました。数ある資格の中でも知財を選んだのは、技術者として知的財産の知識がこれからより必要になってくると感じたからです。
最終的な目標は知財の知識を得て、弁理士資格、検定一級を取得し、現在の仕事により活用できたらいいと思っています。今回の受検はそのための一歩で、新入社員として「知財の勉強をちゃんとしていて知識を得ています。」というアピールと、自分の勉強の腕試しというのが目的でした。
弁理士試験用の勉強はしていたので、知的財産管理技能検定自体の受検勉強の期間は1週間程度で、市販の問題集を繰り返し読み、わからない問題を無くすようにしました。特に弁理士試験と試験範囲のウェイトが違う部分もあるので、そこに注意して勉強しました。
無事合格して直接の上司からも評価して頂き、自分の勉強の振り返りにもなり、目的は達成したと思います。今後も、勉強を進め、新たな自分の可能性を拡げたいと思います。


「3級の知識は、デザインに携わる者ならば不可欠な知識が多く含まれています」
■田村 智香子 さん
■27歳
■会社員・デザイン制作会社所属5年

(年齢・所属・年数等は、2012年6月時点のものです)
デザイン会社に勤務しており、オリジナルブランドのデザイン雑貨の制作・販売に携わっています。海外での取扱店が増えた事をきっかけに、知的財産に関する知識の重要性を感じました。
デザイン雑貨は見た目に特徴のあるものが多いにもかかわらず、権利取得を行っていない場合が多く、類似品が市場に出回るケースがあります。権利を侵害された際、自分たちの製品を保護する術を身につけたいと思い、受検しました。
試験の準備期間は1ヶ月ほどでしたが、過去問を解き、間違った箇所の解説を読むことを繰り返し、応用問題にも対応できるようになりました。
3級の知識は、デザインに携わる者ならば不可欠な知識が多く含まれています。普段の業務と密接に関係するので、デザイナーの方には知識を深めデザインにも権利があることを知る上でも、受検を勧めたいです。
これからは知的財産について社内全体の意識を高め、意識業務に取り組んでいきたいと思います。


「仕事だけではなく日々のニュースにも興味を持てるようになりました」
■岩崎 真也 さん
■30代
■弁護士法人事務局所属10年

(年齢・所属・年数等は、2012年6月時点のものです)
私は、現在、法律事務所において、弁護士のアシスタントをしています。仕事の内容は、文書入力、相談者や依頼者に対する電話応対、事件に応じた判例の検索や訴状案の検討、裁判所手続きの対応と実に多岐に渡ります。そして、これらの業務を行うにあたって、自分が次に何をすべきなのかを考えるときに、法律的な知識の有無によって仕事のスピードがまるで違っています。私は、法学部を卒業しましたが、知的財産法に関する講義をほとんど受けておらず、この分野をとても苦手にしていました。そこで、苦手な分野を少しでも克服したいと考え、3級から順にこの試験を受けることにしました。
学習は、知的財産教育協会のホームページに掲載されている図書や特許庁のホームページを使い、1日30分から1時間、3か月ほどしました。学習を進めていく中で、知的財産権を守り、そして活用するためにどのような法律の規定が置かれているかを知ることができ、新鮮な刺激を受けました。また、今まで何となくしかわからなかった用語もその意味内容を理解することができ、仕事だけではなく、テレビのニュースや新聞記事にも興味が持てるようになりました。
3級に合格することができましたので、次は2級、さらに1級とさらに知識を深めながらステップアップしていきたいと思います。


「自己啓発や会社のISMS認証取得をきっかけに、検定を受検」
■横田 正子 さん
■50代
■会社員・情報処理関係

(年齢・所属・年数等は、2012年3月時点のものです)
CADやPLM系を中心としたITソリューション企業に勤めております。会社でISMS認証を取得したことをきっかけに、機密情報、知的財産等についての意識が以前より高まりました。
お客様と守秘義務契約を締結し、機密情報をお預かりすることもあり、企業としてのコンプライアンス遵守の取り組みが一層重要となっております。以前から個人的に知的財産権とは何かなどの知識は書籍などから収集しておりましたが、その中で「知的財産管理技能士」の資格を知りました。今までは、工業所有権、著作権、意匠権等、漠然とした知識はありましたが、体系立てて吸収することにより、判断が明快になるように思いました。
暗記するだけでなく目的などから理解することは有益であると思います。実技試験は、その理解の確認として有意義だと思います。
今後は、国家試験ということも含め、社内へ訴求し、情報共有していきたいと考えています。知識としてはまだ入門レベルにあると思いますので、継続的に勉強し、2級までは目指していきたいと思っております。


「将来の業務への備えと自己啓発のために受検」
■福原 美和 さん
■34歳
■準社員(事務補助員)・メーカー開発管理部所属1年

(年齢・所属・年数等は、2012年3月時点のものです)
私の所属する部署は今年から特許に関する業務が始まりました。受検しようと思ったきっかけは、私は直接の担当者ではないものの将来は補助をする可能性が非常に高く、また自己啓発に適していると思ったからです。
まず、本屋のインターネットサイトで参考書のレビューを読み比べ教科書と問題集が程よく1冊になっているものを選びました。勉強方法は、その1冊を信じて、各章の演習問題を解いたとき、合格ラインに達しないと次の章へ進まないようにしました。それでも、掲載されている過去問も解答しましたが、残念ながら不合格ラインでした。
それから2巡目は自分が間違った問題を中心に総おさらい。特に、期間などは間違えやすかったので、他とはどう違うのかを書いた表を見つめて覚えました。
学んだことにより、私のような初心者でも勉強すれば身につくと分かり大変嬉しく思っています。
実際の業務ではまだ関係してはいないのですが、いつでも対応できるように更に上位級を目指して勉強を続けたいと思いますし、社内で希薄な知的財産に対する意識を広めていきたいと思います。


「新たなステップのきっかけとして」
■櫻井 君江 さん
■50歳
■専業主婦

(年齢・所属・年数等は、2012年3月時点のものです)
以前は大手電気メーカーでシステムエンジニアを経た後、社内公募で知的財産部に異動して特許技術者として働いていました。約10年間の会社生活にとてもやりがいを感じて働いていたのですが、家庭の事情で退職して専業主婦になりました。三人の子供が手を離れ、末の子供が大学に入り家を出たのをきっかけにやっと自分の時間が持てるようになりました。これからの自分の生き方を考えた時、志半ばでやめてしまっていた弁理士に挑戦してまた働きたい、社会に貢献したいという気持ちがわいてきました。
そこでまず手始めに、知的財産管理技能検定3級を受けてみることにしました。早速テキストと過去問題集を入手して二回くらいやりました。準備期間は約1ヶ月ほどでしたが学科、実技共に9割以上とれました。私が働いていた頃と法律も変わっていたりして多少とまどいましたが、現在の状況もわかり刺激を感じました。
遅いスタートになりましたが、弁理士を目指しつつ、少しでも早く1級をとりたいです。知的財産は、これからの日本にとってますます重要なものになってくるでしょう。知的財産を通して社会に役立っていけたらと思っています。


「65歳からの就活に向けて」
■高橋 光雄 さん
■60代前半
■会社員

(年齢・所属・年数等は、2012年3月時点のものです)
出版社に勤めて26年になります。3年前からは嘱託で勤務していますが、これまで著作権など知的財産に関わる事件に立ち会うこともあり、いつかはしっかり勉強してみたいと思っていました。
現役の頃と違って自分の時間が確保でき、思考力にも僅かながら余力がある今がその時だと心に決め、資料探しに書店まわりをしていたところ、たまたま手に取った資格ガイド本でこの技能検定を知りました。試験日の8週間前のことで日程的に少し不安でしたが、思い切って挑戦することにしました。
勉強法としては、テキストに掲載されている知財関連各法(著作権法など)の解説文のページをボイスレコーダーに録音しながら音読で一度読み通すだけにし、その後は通勤や外出時などにレコーダーを再生し、イヤホンで繰り返し聴いて覚えました。過去問題は、休日などに机に向かって、時間を計りながら繰り返し解きました。解説文がないので、解答(正誤)の根拠を調べるためにテキストを何度も見直しましたが、この方法が理解度を高めるうえで特に役立ちました。
今回の試験勉強を経験して、知的財産がより身近なものになりましたが、同時にその難解さを知ることにもなり、上級検定には、さらに固い決意で臨まなければと気を引き締めています。再び果報の後は、「資格欄」に本資格を明記した履歴書を手に、厳しい就活に加わりたいと思っています。


「実務でも役立ち、個人サイト運営にも役立ちます」
■清水 直之 さん
■40代
■会社員・IT関連

(年齢・所属・年数等は、2012年3月時点のものです)
「初心者の方で、知識を身につけて整理するにはいいですよ」と特許出願を依頼している弁理士の方の薦めで始めた勉強。
最初は「そこまで広い知識は必要ないし、出願や管理ができれば」と思っていましたが、勉強を進めるうちに「あっこういう意味だったのか」や「これは理解が深まる」といった事が多くなり、弁理士の方が薦めてくれた意味がわかりました。
特許事務所の方との会話も以前よりスムーズになり、実務でも役立っています。また、当初は特許に関してがメインでしたが、著作権なども知識が増え、個人で行っているサイト作成にも活かせていけそうです。
今後は2級に挑戦する予定でいます。


「ブランド価値の維持向上の観点から、会社の発展を支えたい」
■加藤 久貴 さん
■20代
■会社員・エネルギー商社 営業5年

(年齢・所属・年数等は、2010年10月時点のものです)
数年後、有形資産に代わって無形資産である知的財産が世界の貿易の中心となっていると思います。また、企業にとって真の強みとなる知的財産を、埋もれさせるのではなく、把握し、活用することで、これまで以上に真の企業価値が生まれるのではないでしょうか。
私は、企業価値・ブランドの維持向上という視点から、知的財産の重要性を理解し、有効にビジネスに展開させることが出来る人材になることが、今後の企業経営において求められるのではないか思います。
その中で、自社ブランドをより価値の高いものに保っていくことは、会社の成長に大きく寄与すると考えています。会社の商品やブランドのイメージが侵害され、イメージを損なう結果となれば会社経営に大きく影響します。それゆえに、会社の財産でもある知的財産を、他社の侵害から守るということや早期権利化する手法など幅広く学ぶことで、会社の経営戦略に活かす事が出来るのではないかと思い受検しました。学習方法は、まず、テキストを一通り読み、次にテキストにアンダーラインを引き、難しい点はノートに書き写し理解を深め、その後、問題集を2通り行い、試験直前には過去問題を繰り返し行いました。言葉の意味が理解出来なくても、全体のイメージを掴むために一通りまずは読んでみることが大事であると感じました。
3級を受検して、知的財産の基礎的な知識を習得出来ました。この知識を実践で活かせられるように2級合格に向けて取り組みたいと思います。社内からも、知的財産の活用や保護の機運は高まっています。
今後は、自社商品ブランドへの関心を強く持ってもらえるように、知的財産の重要性を会社全体に働きかけ、組織や立場や役割が異なっても、一貫した知的財産運用の考え方が持てる組織へと変革出来るように努力していきたいです。社内の知的コンサルトとしての活躍を目指します。


「知的財産の知識を日常業務及び社会生活に生かし更なるステップアップを目指します」
■坂本 龍子 さん
■50代
■電機メーカー・知的財産センター所属9年

(年齢・所属・年数等は、2010年10月時点のものです)
私は電機メーカー勤務で知的財産管理業務をしております。国家資格になる前から検定について知ってはいましたが、機会を逃していたように思います。昨今、知的財産の知識の重要性が社会一般でも叫ばれています。特に私の場合は業務として実際携わっており、また社内及び勿論部内においても、知的財産についての高い知識が求められています。その為の一つの施策として知的財産管理技能検定の取得奨励と上司からの薦めもあり、また国家資格になったことも重要な要因となって今回受検しました。2級の薦めもありましたが、基礎から積み上げていきたいと思い3級を選択しました。
その選択は自身にとっては正解だったのではないかと思います。自分の業務は当初より幅を広げつつも特許のみを扱っているだけなので、知的財産全般の知識が高まり、視野も広がったように思います。しかし、まだ基礎の段階ですのですぐに2級にチャレンジしようと思います。テキスト及び問題集だけで3級の場合は勉強しましたが、2級は更に通信教育も取り入れてやろうと思っています。
特に毎日の忙しさで一年はあっという間に過ぎてしまうように感じられるこの頃です。忙しい時こそ懸命に時間を作る努力をするものです。
将来、知的財産に関する知識を身につけることで業務は言うまでもなく社会生活においても役立つことはあっても後悔することは絶対ないと思います。
受検会場では大学生らしき若い方が多いようでしたが、その中に混じって多分お母様以上の年齢である私などが合格できたことは大変嬉しく、次のステップへの励みにもなり多少誇らしい気持ちにもなりました。


「実用新案登録がきっかけで受検。初めての国家試験合格に喜びを感じています」
■中島 史奈子 さん
■32歳
■会社員

(年齢・所属・年数等は、2010年10月時点のものです)
自分のブランドを立ち上げるために、商標登録の手続きで何度も近くの発明協会に足を運んだと友人から聞き、私自身も発明協会の無料相談窓口の行ったことが受検のきっかけです。今の職場で新商品を考えたので無料相談員の弁理士さんに相談すると、「この商品なら実用新案が望ましい」と教えてもらいました。そして実用新案という言葉すら知らなかった私は登録するための書類の作り方を一から教えていただき、書類の添削までしていただきながら、実用新案を登録することができました。その発明協会に貼ってあった知的財産管理技能検定のポスターを見て、一度受けてみようと思いました。
勉強していくうちに、インターネットの普及で類似品が市場に出回っている今、知的財産の知識を持つ重要性を強く感じました。しかも私自身お客様からデータをお預かりしたものをレーザー彫刻する仕事をしており、会社のロゴやマークなどの管理には十分注意しています。またオーダーグッズのビジネス化が進み、知的財産権トラブルが多発していることも耳にします。ですからこの試験を受けて本当によかったと思いますし、次回は2級もチャレンジしようと思っています。


「自分に合った効果的で効率のよい学習方法を見つけ、合格することができました」
■ジョニー さん
■30代
■会社員・サービス業・営業担当1年

(年齢・所属・年数等は、2010年10月時点のものです)
10年以上勤務した金融機関から転職した職場で必要に迫られ知的財産に関する勉強を開始。勉強するなら目標が欲しいと思い、この検定を受検することにしました。
初めて知的財産に関する勉強を本格的に行うにあたり、様々な対策テキストが出ていましたが、最初に手にしたのは基本になると思った知的財産教育協会編のテキストでした。初心者にも読みやすく、詰め込み型の学習ではなかったため、法律の暗記が必要という苦手意識もなくなりました。まとまった時間が取れないまま、試験まで残り1カ月程度になった頃から、知的財産教育協会認定の対策講座を受講しました。担当講師の弁理士先生の説明はとても分かりやすく、要点がまとめられた資料は復習に大変役立ちました。
その他に必要なこととして「徹底的に過去問題を解くこと」と言われた通り、講座で配られた資料に加え、過去5年分の問題を解いて、解説まで覚えるようにしました。その甲斐あってか、試験中に迷う問題があった場合でも、焦らず理由まで考えながら解答にたどり着くことができたと思います。限られた時間の中で合格するためには、自分に合ったより効果的で効率的な学習方法を早く見つけることが必要だと感じました。
3級合格をきっかけに、得られた知識を少しずつ業務に役立てられているように感じています。今後さらにステップアップしていくためにも、2級や1級にもチャレンジしていきたいと思います。


「編集職に欠かせない知財知識修得を、国家資格取得を目標に達成」
■マチコ さん
■34歳
■会社員・出版社勤務10年

(年齢・所属・年数等は、2010年10月時点のものです)
書籍や雑誌などの編集職を続けて10年ほどになります。紙媒体一筋で働いてまいりましたが、インターネットが普及するにつれ出版業界でもネット対策が不可欠となり、さらに電子書籍化が現実のものになってきました。コンテンツを扱っていると、ネット上で著作権をはじめとする知的財産関係の問題が多発します。加えて電子書籍の世界では、何もかも前例がなく五里霧中といった感じで、これは知財を学ばなければ、と焦りを感じていました。そんな矢先に書店で目に入ったのが「知的財産管理技能検定」のポスター。知財を学習するには教材が必要と考えていた私は、検定用の教材が役に立つかもと思いつきました。しかも、国家資格取得を目標にすれば、やりがいも出ます。とりあえずテキストや過去問題集を購入し、勉強を始めました。ところが、一人学習では限界に……。
そこで、知的財産教育協会認定の3級対策講座を申し込みました。対策講座では、一人学習では難しかったところも講師のわかりやすい説明で理解できましたし、オリジナルのレジュメはポイントが簡潔にまとまっており、試験直前の勉強にとても役に立ちました。3級に合格したのも、このレジュメと授業のおかげだと思います。一人学習がなかなかはかどらない方は、対策講座を受講するのもひとつのよい方法でしょう。
資格取得の学習で得た知識は、著者との印税契約の際や、担当書籍にブログや他誌の記事を掲載するといった場面で活用しています。コンテンツ業界なので、著作権の知識が特に役立ちます。同僚からも意見を求められるようになりました。
次は2級取得に挑戦。対策講座は、やはり受けようと考えています。


「資格取得で、大学職員の担当する業務の幅広さを再確認できました」
■渡邉 佑介 さん
■32歳
■私立大学職員(教務課6年目)

(年齢・所属・年数等は、2009年12月時点のものです)
私は現在、大学の教務(カリキュラム作成や授業支援、成績管理等)に関する事務をしています。
知的財産の保護に直接関係する業務を手掛けているわけではありませんが、個人的な自己研鑽として、個人情報保護やCSR/コンプライアンス、情報処理等の勉強をしていく間に、それらに関連する知識として知的財産に関する内容をたびたび目にしていたため、一概に知的財産の保護といっても、様々な分野に影響を及ぼすものなのだという認識を持つようになりました。そこで、今まで学んできた知識を違う側面から補って一層充実させるため、また、大学の多岐に渡る職務(学生支援、教務、キャリアサポート、広報等)に関する幅広い知識を持つための一つの機会として、この度受検することにしました。
大学では、例えば教員の執筆する研究論文等の著作物の保護や、ロゴマークの取得、産学連携事業等、知的財産の保護に関係する業務は数多く存在します。今回の資格取得を通じて、知的財産に関する法律の目的や概要、実際の手続き等に関しての知識を修得でき、国家資格の取得とともに、大学職員の担当する業務の幅の広さを再認識できたのが大きな収穫となりました。
知的財産に関する知識の習得という意味では、まだまだスタート地点に立ったばかりですので、今後は、より上位の級へのチャレンジを通じて、一層専門的な知識の涵養に努め、大学運営に活用していきたいと考えています。


「実技試験は自らの業務に絡んだ内容も多く、知財知識拡充の必要性をいっそう感じました」
■おさむ さん
■40代
■会社員・IT関連

(年齢・所属・年数等は、2009年12月時点のものです)
コンピュータ関連のIT産業を主フィールドとして仕事をしております。社外に発行する技術資料の開発や、社内で開発された様々な知的財産の登録および管理を実施する上で著作権や特許に関する知識拡充の必要性を強く感じていたとき、知り合いから知的財産管理技能検定があることを教えられ、これはと思い受検しました。
合格はもとより、勉強する過程で様々な知識を得ることで、日々の業務に役立てることができるようになりました。勉強を始めた当初は、法律に関する情報がとても多くこれまでのIT関連の知識とはかけ離れた感覚で何度も挫折しそうになりました。しかしながら、実技の過去問では自らの業務にも絡んだ内容も多く、いっそうの必要性を感じつつ努力を続けた結果、合格することができました。
今後も挑戦の幅を広げ、チャレンジし続けたいと考えています。


「報道される知財に関わる問題等について、自分なりに理解する知識が欲しくて受検」
■ナナシ さん
■34歳
■アルバイト・情報サイトのライター

(年齢・所属・年数等は、2009年12月時点のものです)
知財に興味を持ったきっかけは、日々報道される著作権や特許に関わる事件、海外での商標権の問題等について、報道の情報だけでなく、実際に何が起こっているのかを自分なりに理解する知識が欲しいと思ったことでした。
ですから最初は、参考書や問題集ではなく、一般向けに知財のしくみや実際の企業戦略事例を紹介した、読み物としての本を手にしました。そして、現在の社会・生活にいかに知財が密接に関わっているのかを知り、また、経済・社会に関わるダイナミックな法体制に衝撃を受け、資格取得を志しました。
受検対策としては、参考書と問題集各1冊を徹底的に覚えましたが、その前に知財のしくみの面白さを感じられる物を読んでおいたことは、プラスでした。
現在の私はWeb上に企業を紹介する記事のライターをしており、知的財産の管理を担当する職務ではありません。しかしWeb環境が整い、誰もが情報発信すること・受け取ることが容易になった今、3級の知識には、一般の人も常識として知っておくべきことが数多く含まれていると思います。


「21世紀は、無体財産の価値を誰もが意識しながら暮らすべき時代」
■知財学習スターター さん
■40代半ば
■専業主婦

(年齢・所属・年数等は、2009年12月時点のものです)
20年近く出版業界にて編集者として勤務してきましたが、子どもが小学校高学年になり、放課後のケアに支障が出てきたためやむなく退社しました。
編集者時代に『コモンズ』等の本に触れ、著作権をはじめ知的財産のIT時代の成り行きに関心が湧き勉強を始めました。独自に勉強しているだけでは成果が実感できなかったため、本検定を受検した次第です。
21世紀は、無体財産の価値を誰もが意識しながら暮らすべき時代ではないかと感じます。目に見えない価値の私益性と公共性の線引きを明確にできるよう今後も力をつけ、子どもの手が離れた暁には、何らかの仕事に活かせたらと思っています。


「知財業務の現場で、知財のプロフェッショナルとして信頼を得ることができました」
■草野 真樹 さん
■29歳
■会社員・ライセンス管理会社 営業担当2年
(年齢・所属・年数等は、2009年7月時点のものです)
海外のキャラクターやアートなどの著作物のライセンス営業の仕事をして約2年になります。作家さんやアーティストさんがゼロから作り上げた作品を商品化し、ビジネスに仕立てていく今の仕事は、広く言えば文化活動につながる有意義な仕事だと思っています。
試験を受けたきっかけは、仕事柄、知的財産を扱う仕事なので、知財の内容や権利の種類、各種法律の知識は必須であり、その勉強の成果を知りたいと思ったからです。
無事合格でき、自分のやってきたことが着実に力になっていることを感じ、また、次の級の合格を目指して勉強をしていきたいと思いました。
実際に知的財産の仕事をしている現場では、ビジネスとして売上を獲得していくためというよりは、お客さんと接する中で、知財のプロフェッショナルであるという信頼感をもってもらえることが、知的財産管理技能士になって良かったと感じる瞬間です。
これからも、知識と実践の両輪で、知財ビジネスの世界で頑張っていきたいと思います。


「合格で、専門部門の方とのコミュニケーションが図れ、業務の幅も広がりました」
■剣風颯爽 さん
■40代
■会社員・鉄鋼メーカー企画 経理部所属6年

(年齢・所属・年数等は、2009年7月時点のものです)
近年よく報道される発明の特許・実用新案や、製品のデザインやロゴなどの意匠・商標、がありますが、実はこれらの詳細に関しては何も知らないという方が一般的だと思います。
私も会社では主に経理の仕事に携わっておりますが、会社の伝票上で特許料はコストとしての認識はあるものの、一体知的財産とは何であるのか全く知りませんでした。一方で業務上コンプライアンス関係の仕事も兼任しており、知財法に関しての部分は、社内で誰も知識を持った者がいないことも手伝って、知的財産管理技能検定受検を決意しました。
受検対策としては、協会推奨テキストを中心に知識の習得に努め、過去問で理解度およびポイントの確認を行えば対応可能と思われます。私のように法律学習の経験がない者でも、知的財産管理技能検定3級は抵抗なく学習ができる内容だと思います。また、「ビジネス実務法務検定」の資格を取得した際、知財法の部分がよく理解できなかったので、先に知財法を勉強してもよかったかなと思います。
今回合格したおかげで、専門部門の方とのコミュニケーションが図ることができ、業務の幅が広がりました。知財法に直接かかわりがない方でも、法律関係やコンサルティング関係に少しでも興味のある方ならきっと役に立つ資格であると思います。是非、トライされることをお勧めいたします。


「3級合格は知財に取り組むためのスタート地点。今後のキャリアアップにつなげていきたい」
■ケイタ さん
■25歳
■会社員・メーカー研究開発部所属5年

(年齢・所属・年数等は、2009年7月時点のものです)
私は、昨年、4年間勤めた大手メーカーの研究職から、現在の中小企業の研究職に転職しました。大手で働いているときは、知財部がしっかりとあって知財管理のシステムがある程度確立されていたため、経験が浅い私が特許等を執筆するときでも、社内ルールに則って作業をするだけでよかった面があるのですが、現在勤めている会社では、以前に比べ自ら取り組む必要性が増えたため、改めて知的財産についてしっかりと勉強してみようと思い、将来のキャリアアップも考えて、弁理士を目指してみようと思い、調べていました。
当然、弁理士は難関資格として知られている資格の一つです。約5年間、研究職として仕事をしているものの、不確かな知識で問題集を手にとってみるとあまりにも難易度が高く、どこから手をつけていいのか途方に暮れかけていました。そんなとき、知的財産管理技能検定3級の本を見つけました。比較的わかりやすく、全体の体系をとらえながら知的財産を学ぶ入り口としてよいかなと思いました。
勉強してみると、例題の正解率も低く、自分の知識が本当に曖昧だったことに気がつくことになります。しかし、何度もテキストを見直し問題を解くうちに、仕事、日常生活、ニュースについても知的財産法のことを考えながら興味を持つようになり、試験も無事に合格することができました。
今回の3級は、知的財産に取り組むためのスタート地点です。今後、さらに2級の受検等のステップアップをすることで、自分のキャリアアップにつなげていきたいと考えています。


「行政書士として知的資産経営コンサルティング業務にも取り組んでいきたい」
■中島 弘之 さん
■51歳
■行政書士3年
(年齢・所属・年数等は、2009年7月時点のものです)
サラリーマンを退職し、行政書士となって3年目です。
行政書士会から送られてくる機関誌に、「行政書士による中小企業支援業務について」という記事がありました。「知的資産経営が中小企業・ベンチャー企業を救う」という記事名で、「知的資産経営報告書を知事が認証した場合、企業の運転資金に8,000万円まで低金利の融資が受けられる府県もある。」という内容でした。私は、そのためには知的資産経営コンサルティング業務に取り組むことが社会的使命として重要であることを考えました。
3級の試験は範囲も広く幅広い知識を試されるため、受検勉強をすることが非常に有意義に思います。私は法学部出身でしたので今回は独学で参考書や問題集を開いて仕事の合間や就寝前や早朝に勉強しました。おおむね2ヶ月間はかなり集中して勉強しました。初めて学ぶ内容は新鮮で楽しみながら学習できたのがよかったと思います。
私はファイナンシャルプランニング技能士の資格も取りましたが、個人様・企業様とも様々なコンサルティングの態様があると思いますが、良い基礎固めとなりました。中高年の方も是非お勧めです。


「より高い品質の向上を目指し、課員全員で知的財産管理技能検定取得を目指しています」
■原 裕志 さん
■40代
■会社員・キヤノンビジネスサポート株式会社 西日本人材開発部所属1年
(年齢・所属・年数等は、2009年7月時点のものです)
昨年の7月から現職に異動になり、開発および研修実施部門のマネージャーになりました。
研修コンテンツ(テキスト・トレーナーズマニュアル・投影資料)のほとんどは、社内トレーナが開発しています。当社では「知的財産権」の研修を実施していますので、当社トレーナの著作権への意識は高いと感じていましたが、さらに正しく法律を理解した上でコンテンツ作成を見直して、「より高い品質の向上」を目指そうと考え、課員全員で知的財産管理技能検定を取得しようと取り組んでおります。昨年2名、今年も今回私を含め2名のトレーナが合格し、秋には残りの課員も受検に挑戦します。
今回受検に向けて学習したことで、「著作権」にかかわる部分をしっかりと理解して研修テキストに反映できるようになったと思います。テキストにおいて参考として記載する場合の「引用表記」をはじめ、「商標」「特許」「実用新案」など法律と合わせて体系的に理解することができ、非常に参考になりました。


「知財に関する意識が飛躍的に高まったことが、今回の一番大きな収穫です」
■細井 潤 さん
■30代
■文筆業
(年齢・所属・年数等は、2009年7月時点のものです)
特許翻訳の研鑽のために、特許の知識的バックボーンである知的財産についてより深く知っておこうと思い、学習し始めたのが、受検のきっかけです。
翻訳家を目指す者にとって必要不可欠とされるのは、「言語の習熟度」「翻訳対象の技術知識」であり、特許翻訳にはこれら二つに「特許法律の知識」が付加されると思います。
「言語」と「技術知識」はこれまでの経験で何とかカバーできたのですが、「法律知識」になると全く守備範囲外でしたので、何か良いテキストはないかと探しているうち、書店で「知的財産管理者技能検定」のテキストを見つけました。いろいろ見て資格の内容を検討してみたところ、以下の3つの項目に思い至り、取得を決めました。
1・知的財産に関する法律知識が皆無のものでも、体系立てて学習できる
2・グローバルに広がる知的財産保護の一翼を担える
3・国家資格として公的に認可される
勉強方法は、テキストを熟読した後、模擬試験本で演習を繰り返しました。最初は身に付きづらかった法律知識も、何回も演習しているうちに自然と法的な感覚が養われていくのを感じました。とにかく反復演習が基本ではないかと思います。
また、実際に勉強をすすめていくうち、日常生活で意外に多くのことが知的財産に関わっていることを知り、驚かされました。当初の特許翻訳学習に少しでも役立てれば、という気持ち以上に、知的財産に関する意識が飛躍的に高まったことが今回の一番大きな収穫だと思います。
さらなる知的財産の知識の向上に向け、そして2級の取得に向け、これまで以上に学習に励んでいきたいと思います。


「社会において知財知識を持つことの重要性を実感。今後も知識の研鑽に努めていきたい」
■川口 慎一郎 さん
■30代
■法務事務所職員

(年齢・所属・年数等は、2009年7月時点のものです)
私は、知的財産とは関係のない仕事に就いていますが、以前より知的財産に興味があり、また、現在も行政書士試験の勉強をしているので、知的財産法は行政書士試験でも問われる可能性があるのと、近年の知的財産に関する社会の関心の高さから、今回受検をしてみようと思い、挑戦しました。
民法については、今の知識で足りていたので特にテキストを読むことはしませんでした。逆に、初めて勉強する知的財産法は、それぞれに似たような規定があり最初のうちは混乱しましたが、勉強が進むうちに個別に把握できるようになり、そこに条約や不正競争防止法などの横断的な知識を肉付けすることで理解を深めることができました。
国際的にも個人情報と同じように、その権利の保護の重要性は年々高まり、これからも知的財産の知識を持った人材は社会において必要だと思います。
個人的には、今回の受検を通して著作権の理解を深めていきたいと思いました。私は、幸いにも1回の受検で実技・学科の両方に合格することができましたが、これからも上位の資格に挑戦し、知識の研鑽に努めていきたいと思います。
また、これからの受検を考えている方には、是非挑戦していただきたいと思います。


「知的財産関係を専門分野とする行政書士として活動していきたい」
■久保田 雄樹 さん
■26歳
■行政書士(近日登録予定)

(年齢・所属・年数等は、2009年7月時点のものです)
私は昨年、行政書士に合格しました。そして、著作権業務や知的財産関係を専門分野にしたいと思い、知識習得のため、知的財産管理技能検定を受検しました。
学習方法としては、テキストを熟読することが有効でした。特に手続の流れ、保護期間の開始はいつからか、どのくらい保護されるのかを覚えるには何度も読み返すことが必要でした。そしてそれぞれの違い(出願公開のあるなし、保護期間延長の可否等)をまとめた一覧表を自分で作りました。これで各権利の特徴が一目瞭然となり、頭に入りやすかったです。
この学習を通じて、種苗法(育成者権)というものを初めて知りました。農業がさかんとなり今後の発展分野になりそうで、とても興味深いものでした。また、この試験に合格したことで知的財産関係を専門分野にすることに自信を持てるようになったし、それについてどれだけ本気で考えているのかを周りにアピールすることができました。
行政書士は、著作権・特許・実用新案・意匠・商標・回路配置に関する権利または技術上の秘密の売買契約等について契約書を代理人として作成できます。また、著作権相談員という制度もあります。今後の目標としては、これらの業務のほか、知財コンサルタントを視野に入れ、2級合格を目指す予定です。


「日常業務がケーススタディに。知財専門業務も担当するようになりました」
■野添 浩士 さん
■31歳
■大学職員・産学連携事業 所属1年目

(年齢・所属・年数等は、2009年2月時点のものです)
私は大学の産学連携を取り扱う部署に所属しています。私自身の業務では、特に知的財産について直接取り扱うことはなかったのですが、それらについて耳にすることも多く、より深い理解が必要と思うようになりました。
受検のために勉強を始めたのですが、それに伴い周囲に対する自分の姿勢も変化しました。まず、他チームが扱っている知的財産に関わる業務や事例を興味深く拝聴するようになりました。次に、日常業務で触れていた数々の著作・意匠・商標などが個々にケーススタディの題材と感じられ、それらを一考することで、業務上の課題や根拠などが明確になっていきました。受検の結果、合格基準の知識・技能を身につけることが目標でしたが、合格を目指す過程ですでに上向きの影響が出始めていたと言えます。
検定合格後、私の知的財産に対する理解が高まったのを感じられたのでしょうか、特許情報管理等のセキュリティに関する把握や契約書の著作権に関わる条項作成といった部分を任されるようになりました。
大学の持つ知的財産をいかに社会へ還元するかは、重要なトピックです。その責務を自覚し、今後はより上級の試験合格を目指していきたいと考えています。


「技術者としての業務に、身につけた知財知識を活用。さらに力を磨いていきたい」
■ARIGA さん
■27歳
■会社員・電機メーカー開発部3年
(年齢・所属・年数等は、2009年2月時点のものです)
開発部の仕事柄、アイディア→特許となるケースがあり、そのための知財部や特許事務所の人とのミーティング、それに加え他社の先行特許調査などの業務と相まって、日常から知的財産には何かしら親しみがありました。
そんなある日、仕事の近況について友人と話していると、特許についてずいぶん詳しいことに気がつきました。その中で豆知識や拒絶通知理由書の話など、私自身知らないことなどの話をいろいろ聞くうちに、技術者として、また興味本位で特許についてもっと知識を身につけたいと思いました。詳しくなった理由を友人に聞いてみると、「知的財産管理技能検定を通して勉強したから」とのことでした。その数日後、仕事先で本資格を調べると、偶然にも、昇進に有効なポイントが2級以上で加算される事実を知り、まずは3級の受検勉強を開始しました。
勉強していくなかで、自身が以前、特許事務所を通して提出した公開特許を見返してみると、入社して初めて申請した特許は無謀なくらい請求範囲が広い請求項になっており、我ながらびっくりしました。しかし、さらにびっくりしたのは、それが通るように従属項という形で特許事務所の方でアレンジしてくれていたことです。そんなこともあり、アイディアを特許として成立させるための思考や要点なども一緒に勉強していくうちに、知的財産に深く興味を持つことができるようになりました。
結果として合格しましたが、私自身としては最初の良い基礎固めになったと思っています。
今後は技術者としての立場から、拒絶理由通知が来たときの対応まで考えて知財部や特許事務所の方と打ち合わせをしたいと思います。 また、今は技術者としての業務が中心ですが、知財の業務に就くときに、技術者の業務経験を活かし、私自身が発明者の意見をしっかり汲み取り、場合によってはさらに良い提案をできるところまで視野に入れられるように、さらに力を磨いていきたいと思っています。


「コンプライアンス遵守の取り組みをきっかけに、検定を受検」
■よっちゃま さん
■40代後半
■会社員・情報処理関係
(年齢・所属・年数等は、2009年2月時点のものです)
ソフトウエア開発の企業に勤めており、会社でISMS認証を取得することになりその事務局の一員として活動をしてきました。
機密情報、個人情報、知的財産を扱いますので、企業としてのコンプライアンス遵守の取り組みが重要となります。その取り組みの一つとして、知的財産権とは何かを調査しており、その中で「知的財産管理技能士」の資格を知りました。
工業所有権、著作権等、漠然とした知識しかありませんでしたので、どうせなら試験に挑戦し、その中で知識を吸収しようと思いました。受検にあたり使用したテキストは、特許庁ホームページにある「平成19年度知的財産権制度説明会(初心者向け)テキスト」、文化庁ホームページにある「著作権テキスト」です。ただ暗記するのではなく理解することが重要であることは言うまでもないことです。実技試験は、その理解の確認としてよかったと思います。
今後は、得た知識を教育の一環として社員に教えていきたいと考えています。まだまだ知識としては未熟であると思いますので、最低でも2級までは目指していきたいと思います。


「農業にも、知的財産の知識は不可欠です」
■吉岡 敏彦 さん
■40代後半
■農業改良指導員(農家に対する技術支援を行う県職員)
(年齢・所属・年数等は、2009年2月時点のものです)
私は、農業改良指導員をやっています。いろいろな資格に興味があり、これまで情報処理や簿記、危険物取扱者などの資格を取得しました(農業は、総合産業です)。そして、書店で知的財産管理技能検定の本をたまたま手にとったのが、この検定受検のきっかけです。公的な資格試験であるという点も魅力でした。
農業関係で知的財産に関するものには、「種苗法」があります。ただ、私の周りでは、育種をやられる方はいないので、知的財産については、今まであまり意識はしていませんでした。しかしながら、今回の受検をとおし、「植物などの品種」こそが先人たちの知的財産の集大成であり、これからの農業の国際競争になくてはならないものであると感じています。
また、最近の生産物の販売方法は、農家が市場をとおして生産物を販売するだけでなく、農家が直接生産物の販売を行うことも増えてきています。そうなると「ブランド」が必要になってきます。「今までもやってきたことだから」という販売行為が、うっかり他人の権利を侵害することがあるかもしれません。販売の企画立案の段階から注意していれば、余計なトラブルを避けることができるでしょう。
これからも日々の生活の中で、知的財産を意識して守っていきたいと思っています。


「試験問題を試しに解いて手ごたえを実感し、受検にチャレンジ」
■匿名希望さん
■40代
■警備会社勤務4年

(年齢・所属・年数等は、2009年2月時点のものです)
もとは大学の法学部出身で、知的財産についてはある程度興味はもっていました。試しに第1回目の試験の問題を解いてみたら、学科、実技とも4割くらいとれたので、詳しい予備知識なしでこれだけとれるならこれはいけそうだと確信して、試験勉強を始めました。
だいたい2ヶ月くらいの期間、主に仕事中の休憩時間を利用しました。最初に問題集を解いて、間違ったところをテキストで読んで確認するというやり方でした。だいたい4回くらい問題集を繰り返したあとで、初めてテキストを通読しました。私には、このやり方が適していました。私はテキストを最初に読むと、漫然と読み流してしまう癖があったからです。学習を成功させるには、自分にあったやり方を早く見つけることだと思います。
本番では、平常心で試験に臨めました。難しい問題も数問ありましたが、満点を取ろうと思わず、わかる問題から先に解くようにしました。自己採点で合格をほぼ確信しました。結果、学科9割実技8割弱で合格していました。
これからの目標は、2級試験に合格することと、私が興味のある分野、商標や著作権関係の仕事に転職することです。


「知財管理の知識を習得し、自信をもって業務を進められるようになりました」
■大島 新司 さん
■40代
■大学事務職員(勤務23年)

(年齢・所属・年数等は、2009年2月時点のものです)
私は、私立大学に事務職員として勤務しています。最近、大学で取り扱う業務の中にも学校のシンボルマークにかかる商標登録や、また、印刷物への転載・引用などといった知的財産に纏わる事案が沢山あります。世界的にも、今は知的財産の管理について厳正さを問われる時代となっており、大学職員として最低限の知識は身につけておきたいと思っていたところでした。
ちょうど2008年度から、知的財産管理技能検定が国家資格として設けられたため、私にとっては本3級試験の勉強が知財管理知識習得の最適なチャンスとなったわけです。
勉強は、協会の推奨するテキストを購入し、何度も熟読しました。また、合格基準に到達できるよう練習問題を沢山こなすことを心がけ、間違った部分の正しい理解を改めてインプットするという反復方法をとった結果、無事1回で試験にパスすることができました。
今後の大学事務業務遂行に対し、知財管理の側面からも物事を判断するなど、今までにない知識を得たことでより自信をもって進めていけるようになったことが大きな成果です。


「より効率的な研究開発業務ができるようになりました」
■ヒロシ さん
■27歳

会社員・食品メーカー研究員、工学系研究科修了
(年齢・所属・年数等は、2008年12月時点のものです)
知的財産法(主に特許)について勉強したかったのが、受検のきっかけです。私は企業の研究所に勤務しており、研究成果を保護する方法をよく理解することが必要だと思ったのですが、理系大学院出身だったため、法律に関する知識がほとんどありませんでした。知的財産管理技能検定に合格することを目標にすることで、法律を勉強する方法とモチベーションができ、しっかりと勉強することができました。
研究開発業務を行うにあたり、どのような研究開発を行えば知的財産法で保護できるのかを受検を通して学ぶことができ、今までは業務遂行という点でのみ研究開発を考えていましたが、権利化の方法を知ることでより効率的な研究開発ができると感じました。また、企業での研究開発では特許公報などの調査も重要であるということも再確認できました。
合格した今、知的財産に関する質問を前より受けるようになり、ちゃんと勉強していることが認められた印象があります。知的財産部の方と特許をまとめる時も、話している内容が以前より理解できるようになったと思います。今後、知的財産が重要になっていくことは明らかだと思います。しかし、その権利を保護する法律をきちんと理解できている人は少ないと思います。自分もその一人でした。そんな自分にとって知的財産管理技能検定は知的財産法を勉強するよい機会になりました。今後は、さらに勉強を重ね、より上級の試験の合格を目指したいと思います。


「知的財産の知識は、他の資格にも活かせます」
■岩谷 直樹 さん
■30代
■会社員・教育事業 勤務12年
(年齢・所属・年数等は、2008年12月時点のものです)
日頃よく耳にする発明の特許・実用新案や、デザインやロゴなどの意匠・商標、また、侵害問題がよく話題になる著作権等の知的財産権ですが、具体的な内容についてはあまり知る機会がなかったので、知的財産管理技能検定受検を通してこれらの詳細を知ることができたのがよかったです。
今日では業種を問わず、様々な企業でコンプライアンスの意識が高まっていますので、企業内においても、様々な法律についての専門知識を持つ人材が求められています。もちろん、知的財産権もその中の1つです。まだまだ知的財産についての専門家は少なく、知的財産を生かした活躍の場も多いと聞いておりますので、この知的財産管理技能検定の国家資格は今お勧めの資格と言えます。法律系国家資格は多数ありますが、その中でも、知的財産管理技能検定3級は比較的学習・理解がしやすく、法律学習の経験がない方でも、抵抗なく学習ができる内容だと思います。また、内容的に「ビジネス実務法務検定」と重なる部分がありますので、こちらのチャレンジもお勧めいたします。こちらの資格をベースにすると、「行政書士」「宅地建物取引主任者」の学習もしやすくなると思います。
私自身としては、知的財産管理技能検定2級へのステップアップはもちろんですが、今後、様々なビジネスシーンで必要な専門知識を高めていきたいと考えているので、今後はCFP・社会保険労務士・中小企業診断士など、いずれかのコンサルティング系資格の取得を中心に考えています。


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